■ 七面山の春~夏3
夏の印象
- きわめてゆっくりした足取りではあるが、
- 多くの方に混じり、自分も歩く

男性の日は男性だけ、女性の日は女性だけが列をなして登る。
彼ら(彼女ら)の確実な歩みと、歌声にも似たお題目が印象に残る。
(この方々と個人として接したことは無く、どんな方々かは知らないが)



ご来光に向かって

坊への帰参
夜明け前から、待つ。
目が慣れて、光の変化が見えてくる。
富士山に向かって、待つ。
黎明の時を過ぎ、あたりが白くなり、
もうしばらく待って、やっと、太陽が現れる。
点から面に、面から力に、
光が、自分を包むように押し寄せてくる。
体に力が入り、強く包み込まれる。
思い切り、光が、心地よい。
ご来光・ご来迎。

「ごくろうさまです」立ち止まり声を掛ける。


「到着!」七面山では「到着」をいくつも感じる。
道の風景の変化や建物・石像、45丁でも門でも。
ここも格別 10.05.03

「到着!」新しいシンボルができていた 18.05.01



- コロナ騒動よりこのかた、
- 団体参詣の方とも、もう、お会いすることもできないだろうと思っていた。
- 人間・日本人は群れる事が、一層下手になったのではないかと思う昨今。
- 「群れられる事」は強みだったはずなのに。
- 何か、少しは変わるかも知れない・・・そんなことを思った22.04.30登詣
- 自分自身は「群れる」どころか、相変わらず人との協働すら下手。
- 世界的には大混乱、
- 超下落の円相場を含め経済もまったくわからない、そんなご時世



13丁付近で
令和5年(2023年)5月5日