■ 七面山の時間
時間の印象
山と人の歴史の印象・古い絵葉書から
「なんでも富士山等のHP」を開いておられたSさんから、
ホームページつながりで、七面山の絵葉書を紹介していただいた
古い写真(少なくとも昭和2年より前)に写る、七面山の印象をお伝えしたい
セピア色の景色は、十分、「今」につながっている
「甲州身延七面山本社」

立木があることとと避雷針が無いことに気付く
「甲州身延七面山随身門」

右の柵がなければ、今との差がすぐに出てこない。
「甲州身延七面山上より見たる富士山と御来光」

この絵はがきに直接書き込まれた文字。
一生のうち何度ともないだろう、この山行きに、
この光景を目の当たりにしながら「あの山の名は」
とペンを執られたのだろうか。
想いの整理の時だろうか。
「甲州身延七面山総門」

のぞき見える風景が今よりずっと素朴であることと千社札に驚く
「甲州身延七面山白糸爆」

水面が今よりずっと近い
葉書が包まれていた封筒

経た年月から考えると、荒れも少ない。
大切にとってあったのだろう
この葉書が過ごした歳月を思う。
七面山にとって100年とはどのような長さなのだろう
そんなことも思う。
ホームページつながりで、七面山の絵葉書を紹介していただいた
古い写真(少なくとも昭和2年より前)に写る、七面山の印象をお伝えしたい
セピア色の景色は、十分、「今」につながっている
「甲州身延七面山本社」

立木があることとと避雷針が無いことに気付く
「甲州身延七面山随身門」

右の柵がなければ、今との差がすぐに出てこない。
「甲州身延七面山上より見たる富士山と御来光」

この絵はがきに直接書き込まれた文字。
一生のうち何度ともないだろう、この山行きに、
この光景を目の当たりにしながら「あの山の名は」
とペンを執られたのだろうか。
想いの整理の時だろうか。
「甲州身延七面山総門」

のぞき見える風景が今よりずっと素朴であることと千社札に驚く
「甲州身延七面山白糸爆」

水面が今よりずっと近い
葉書が包まれていた封筒


経た年月から考えると、荒れも少ない。
大切にとってあったのだろう
この葉書が過ごした歳月を思う。
七面山にとって100年とはどのような長さなのだろう
そんなことも思う。